秋月電子で600円で買えますし、基板サイズが小さく使いやすいです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08461/
さて、UARTの信号を無線化する選択肢の中で手軽なのはBluetoothへの変換です。
(他の選択肢としてはZigbee等がありますね。)
UARTとBluetoothの変換ができるモジュールをざっとあげてみます。
マイクロチップ(秋月で手に入るRNシリーズ)
RN4020
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10066/
大きさは小さいがBLEなので通信速度が出ない
RN42
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07612/
扱い易いが大きさが少し大きい
通信速度が230400bpsまでしか出ない
ランニングエレクトロニクス
SBDBT
http://www.runele.com/ca1/8/p-r-s/
Bluetoothドングルが必要
かさばって、でかい
ルネサス製のマイコンの書き込みを無線化できる(flash programmerで書き込めた)
通信速度が230400bpsまでしか出ない
PCとの通信は仮想COMポート
STマイクロ
SPBT2632C2A
小さい
通信速度が560kbpsまで出る
マイコンと2Mbpsで通信可能
PCとの通信は仮想COMポート
digikeyで2000円くらい
この中だと断然、SPBT2632C2Aがおすすめです。配線もUARTのRX、TX、GND、電源、
どこかのピンのプルアップくらいしかないので楽です。ただ、ちょっとデータシートがわかりにくいです。
次回は、UART-Bluetooth変換モジュールを介してやりとりされる信号をPCで取得する方法について書きたいと思います。
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